HTTP
「Hyper Text Transfer Protocol」の略で、ホームページを表示するためのファイルを送受信するための仕組み。ほとんどのサイトでURLを先頭につく。一部暗号化されたサイトの場合、HTTPの代わりにHTTPSという通信手段が使用されることがある。
W3C
「World Wide Web Consortium」の略。ホームページを構成する言語に記述方法について、一定の規格を設けるために設立された非営利団体。
ハイパーリンク
インターネット上に存在するページとページを結びつけるための技術。ユーザーがクリックすることで、そのハイパーリンクで指定されたURLへジャンプする。一般的なサイトでは、青色の文字に下線で表現されることが多い。
HTML
「HyperText Markup Language」の略。ホームページを制作するために開発された言語。<と>を組み合わせた「タグ」と呼ばれる命令を組み合わせてホームページの構成を行う。
ランディングページ
(1) ホームページにユーザーが訪れた際に、最初に閲覧したページのこと。
(2) 一般的なホームページと異なり、一つのページで購買に必要な要素が全て、もしくはほとんどが網羅された縦型のホームページ。
被リンク
他のホームページから受けているリンクのこと。このリンクが多ければ多いほど、検索結果にて上位表示がされやすいとされている。ただし、近年では、被リンクの数だけでなく質も重視されているため、ただ増やせばいいというものでもない。
内部対策
検索エンジンから高い評価を受け取り検索順位を押し上げるために、ホームページの内部を修正すること。検索エンジンの進化に伴い、検索エンジンのための内部対策はそのままユーザーに対しての分かりやすさ・読みやすさにつながるようになっていると考えられている。
ページランク
Google創設者の一人、「ラリー・ペイジ」によって提唱されたホームページの評価基準。ランクなし、0、1~10の12段階で表現され、ホームページがGoogleからどれだけ評価されているかの目安となる。
インデックス数
検索エンジンにどれだけのページが認識されているかを示す数値のこと。関連性が高いページが、同じホームページの中に多数含まれている方が検索順位を押し上げるのに有効だとされている。
SERP
「Search Engine Result Page」の略。検索エンジンにおいて、検索結果が表示されているページのこと。検索順位だけでなく、SERPに表示される見出し・説明分の見栄えも流入を増やす重要な要素である。
Google Adwords
Googleが提供しているリスティング広告のシステム。従来の検索連動型広告に加え、イメージ広告を使用できるようになったディスプレイ広告や、一度ホームページを訪れたユーザーに広告を配信するリマーケティングなど、日々発展を続けている。
コンバージョン単価
コンバージョンを1件獲得するために使用した広告費のこと。一般的に、この数値が低ければ低いほどリスティング広告の費用対効果が優秀であると言われている。
PPC広告
「Pay Per Click広告」の略。リスティング広告をはじめ、クリックされることで課金される広告配信形態のことである。
入札単価
Googleに対して、「このキーワードなら1クリックあたりこれぐらいのお金を出せる」と宣言した際の、金額のこと。これが高ければ高いほど上位表示されやすい。ただし、広告ランクという要素も絡んでくるため、単純に高額であれば上位表示されるというものではない。
ディスプレイ広告
検索連動型広告が検索結果に表示される広告なのに対して、ディスプレイ広告は一般のホームページの広告枠に表示される広告のことである。ターゲティングも、キーワードのみでなく、配信するホームページのジャンルを指定する、ホームページを個別に指定するなど、多岐に渡る設定を行うことができる。